県ドリームハイツ 災害対策連絡会議
(自治会、住宅管理組合、防災隊3団体の連絡会議)
県ハイツでは横浜市防災計画「震災対策編」の全面的な見直しの結果を得て、自治会、住宅管理組合、防災隊が一堂に会し「減災」と「人命優先」の基本理念の下[災害対策連絡会議]を設置して平常時の活動を進めています。
先般の国の有識者会議の発表では、南海トラフ巨大地震が連動して発生すると東日本大地震の10倍を超える被害規模とも想定しています。千年に一度以下の頻度ですが、明日起きるかもしれないのです。
東日本大震災の傷も癒えぬうちに熊本震災が起きてしまいました。日本全体がいつもどこかで揺れているようなこの頃です。
被害ゼロを目指すのは現実的ではないと思いますが、備えをしておくことで被害を極力抑えることができます。備蓄、家具の固定、建物の耐震化などと私たちに出来ることは多いのです。住まいの事、食事の事、生活の事いろいろな問題が発生するでしょうけれど、自治会の防災幹事さんはじめ住民の皆さんの協力を得て一つひとつ解決していきましょう。防災とは事前対策の積み重ねです。
「いざというとき、助け合うことができるよう日ごろからの付き合いを大切にしましょう」これは防災に対する理念です。
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拡大表示 災害時役割と手順2018.4.1 .pdf